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電子書籍で読める本リスト

電子書籍化した本が増えましたので、リスト化してみました。 (版元さんから販売中の本は こちらです。 ) 参加したアンソロジー 『 美味しい旅 初めて編 』 、 『ここだけのお金の使い方』 もよろしくお願いします!   【電子書籍】Amazonkindleと楽天Kobo、カドカワB...

2022年11月14日月曜日

電子書籍で読める本リスト

電子書籍化した本が増えましたので、リスト化してみました。

(版元さんから販売中の本はこちらです。

参加したアンソロジー美味しい旅 初めて編『ここだけのお金の使い方』もよろしくお願いします!

 【電子書籍】Amazonkindleと楽天Kobo、カドカワBOOK☆WALKER

(200円+消費税)



『ピュアミント1』KindleBOOKWALKER
『ピュアミント2』kindleBOOKWAKER
『ピュアミント3』kindleBOOKWALKER

(内容)十七歳のモネは、ほとんど家にいない両親の離婚に抵抗して、「一年間の家族団らん」を親に約束させた。家族で同居するために、父の故郷に引っ越してきた。新しい学校で出会った仲間たちは、とびきりのハンサム揃い。だが、なにやら不穏な計画をたてている様子。家の隣には神社の大きな森があり、幼い弟は森に夢中になる。モネの計画はうまくいくのか?
コバルト文庫に加筆修正した3巻シリーズ!



『カメレオンマン1』KindleBOOKWALKERKobo
『カメレオンマン2』KindleBOOKWALKERKobo
『カメレオンマン3』KindleBOOKWALKERKobo

(内容)女性向けのラブロマンス小説です。舞台は東京。
小心で、生真面目な看護師の鵜飼アイシャ。彼女には、幼なじみの美青年の恋人がいます。しかし、彼は女が大好きな天然のプレイボーイ。彼女を愛しながら、ガールフレンドたちと別れようとしません。
第1巻は2人の出会い。大雨の日に真夜中に街に散歩にでかけた少年は、家出少女のアイシャと出会います。少年は、年上のガールフレンドと暮らす部屋へ、少女を連れて帰ります。警察に追われながら、アイシャはかれらとの生活で、性に目覚めていきます。
女性のための、すこしエロチックで、エンターティメントなラブロマンスです。シリアス要素とお笑いあり。容量は、約644kb 2012年12月21日改稿。2017年6月1日料金変更2018年7月13日改稿版




(220円+消費税)
『不思議の国のミャオ』kindleBOOKWALKER

『四月闇桜姫』KindleBOOKWALKERKobo

(内容)「転校させられるぐらいなら、家出する」と、家から逃げだした旧家のひとり娘の薫子。潜りこんだのは、おどろおどろしい伝説が残る城跡公園だった。三味線弾きの美少年と手に手をとって逃げた先には、異世界への入り口が。満開の桜と初恋と妖怪変化のファンタジー。



(kindleのみ。読み放題登録本のため3ドル+消費税)
『土曜日はあなたと雲の上(仙子シリーズ)』Kindle
『日曜日には天使とデート(仙子シリーズ)』kindle
『月曜日は、天使とララバイ(仙子シリーズ)』kindle

(内容)1989年に集英社コバルト文庫で発刊された『土曜日はあなたと雲の上』を電子書籍化。うっかり高校生の仙子は、運命の人に出会ったその日に図書館の四階から転落してしまう。死んだはずが、なぜか屋上に。そのころ、仙子の兄の透仙にも異変が起きていた。仙人の子孫である久米家の兄妹と、その恋人、友達をまきこんだちょぴりエッチなラブコメディ





『雨の日ぼくは釣りに行く』Kindle

                         

 『暗い惑星』kindle
なぜ、アイツのことが気になるのか――? モテ男で秀才の福沢の胸を騒がせる相手は、弱小陸上部の"彼”。だが福沢の片思いはとうてい届かなくて、気持ちはねじれて思わぬ方向に向かう「めくるめく月」。
突然、学校をやめた親友のほんとうの気持ちが知りたくて、高一のトオルは、危険だと噂される三年の世羅に接近する「暗い惑星」。
片思いが夢となって相手を襲うホラー短編「黒天使」。
夜歩きする不思議な上級生を追いかける悟。悟がみた驚愕の真実とは。ホラー短編「ナイトウォーカー」。
雑誌cobaltにて、'93年から'94年にかけて掲載されたボーイズラブ短編4編に、未発表の短編2編をくわえた珠玉の短編集。


『君をいかせたい』kindle


(単行本のkindle化。読み放題登録本のため3ドル+消費税)
『沈む少年:innocent』kindle




(内容)“機械になっても心は痛むのだろうか”--
人工知能の研修者、新免恭一はプロジェクトのためにある女性を必要としていた。彼女は那多。新免の親友、犬飼の元恋人だ。那多は今は女子校の教師をしている。那多は、6年ぶりに再会した犬飼によって、研究所に連れてこられて、新免と会う。自分たちの運命が大きく変わることも知らず…… 3人の男女のもろく切ない愛をえがく。人工知能開発をめぐるラヴ・ロマンス。1997年に刊行した作品を、加筆修正した電子書籍の再刊です。






『閉じたる男の抱く花は』kindle

大学卒業の謝恩会の夜、祈紗(きさ)は泥酔した友人に絡んできた男から友人を助けようとして、その男に拉致されてしまう。想像だにしなかった暴力と辱めの一夜のあと、祈紗は日常にもどされるのだが。男は殺人犯なのか。
疑いを抱きつつ、祈紗は男を探しもとめる。
『閉じたる男の抱く花は』は2001年4月に講談社より発刊された同タイトルの作品を大幅に改稿したものです。

『クルト・フォルケンの神話』kindle
私めのデビュー作になりました第八回コバルトノベル大賞(現在は集英社ノベル大賞)の大賞受賞作です。
長年、パピルス様で販売していたのですが、フォーマットが変わって買えなくなってましたので、版権を引き上げて自家出版することにしました。
収録作品は
「クルト・フォルケンの神話」
「美的快楽の5分間」
「愛ある生活」
「超教師」
また付録として、応募時の原稿をのせております。




2021年8月19日木曜日

Kindle版『閉じたる男の抱く花は』

 Kindle版で本日、『閉じたる男の抱く花は』を出版しました。

この本は、2001年4月に講談社より発刊された同タイトルの作品を大幅に改稿したものです。


(あらすじ)
大学卒業の謝恩会の夜、祈紗(きさ)は泥酔した友人に絡んできた男から友人を助けようとして、その男に拉致されてしまう。想像だにしなかった暴力と辱めの一夜のあと、祈紗は日常にもどされるのだが。男は殺人犯なのか。
疑いを抱きつつ、祈紗は男を探しもとめる。

2人の男と1人の女の関わりは、わたしの好きなシチュエーションですが、一部暴力的な描写もあります。まったく売れなくて大変悲しかった作品です。

AmazonのKindleでのみ公開してます。

「本で」とおっしゃったくださった方もいたのですが、オンデマンド出版はまだ方法がわからないので、これから手探りになります。

しばらくは誤字脱字探しで、手直しするでしょう。

みなさまよろしくお願い申し上げます



そして、遅くなりましたが、『小説現代』2021年7月号に短編「ライトニング」が掲載されました。リンクはこちら→



性愛特集ということでどうなるかと思いしたが、なんとか無事に。

機会がありましたら、こちらもどうぞ。


2020年11月3日火曜日

異形コレクション & pixivに投稿してみました

 長年ブロガーのサービスを使ってきましたが、なんというか書きづらいんですよね。

そろそろサイトも、引っ越しが必要かなあと思ったり。


二つお知らせが。

①アンソロジーに参加しました




ダーク・ロマンス (異形コレクションXLIX)』(井上雅彦監修)


ねこの短編で参加しております。
発売日は11月10日(電子版も発売)です

異形コレクションは初参加です。
なぜ今まで参加しなかったのかといえば、このアンソロ、主催の井上さんがあらかじめテーマを発表して、作家が「このテーマなら参加したい」ってことで寄稿する形式なのです。
今までフェティッシュなテーマが多くて、わたしにはちと敷居が高かったのと、自分が参加できるようなテーマはあっというまに原稿が集まってしまい、「もうイッパイ。また次ね~」になってたのです。
ということで初参加になりました。井上雅彦さま、ありがとうございました。

②ピクシブに投稿してみました。

長年やってきますと、どうしても没原稿がたまってきます。それに、自分用のお楽しみに書いた未発表原稿も、山となっております。
没はともかく、自分用のお楽しみ原稿はテーマも媒体もアテにせずに書いたもので、発表することを前提としてないため、発表先がないんですね。

3本、話があるので、電子化する前に、1話部分をpixivで公開することにしました。

就活本『5分でわかる10年後の自分』の企画を立てたときに、だらだら書いてたんですけど、その後、KADOKAWAさんから児童向けの進路書の企画をいただきまして、無用になりまして。
無用になったのをいいことに、好き勝手に書いた原稿です。

(児童向けではないことは、おかりいただけますね)

隔日で公開してたのですが、4回ほど投稿した結果、隔週にして、まとまった章での公開がいいかなあと思いました。
1巻をpixiv公開しまして、kindle電子本で、1~3巻をだす予定です。


イラストつけなきゃならんのですが、絵心が死んでますので、辛い…




映画『鬼滅の刃』にいってきまして、ポストカードを手にいれました!





2020年6月20日土曜日

値段を修正しました…

『沈む少年』、販売して1カ月たちました。
誤字を修正したところ、Kindle読み放題のサービスから外れてしまい、ついでに200円値下げしました。
(やっぱり売れなかった(´Д`)…)

600円で買ってくださった7名の方には、たいへん申し訳なく、差額がわりに何かお送りできないか~と考えております。

…23年前に新刊でだしたときも、記録的に売れなかったのですが、電子化しても売れませんでしたね。次は自分で漫画化するしかないです!
漫画化にあたっては、手元にコロナ給付金が転がりこんできましたので、「ワコムの液タブを!!」と思ったのですが、絶賛品切れでした😭。




浮き世はままならぬものですね




2020年5月22日金曜日

『沈む少年 innocent』

超ひさびさの更新です。
忘れていたわけではないのですが、思いださないようにしてたのです。
コロナのことは重すぎるから…



kindle電子自家出版で、『沈む少年 innocent』をだしました。
この本は、1997年に角川書店からだしまた『イノセント 沈む少年』を加筆修正(そして削除)したものです。

修正したのは、
・AIの研究者の研究テーマが、「AIによる視覚認知システム」でしたのですが、これは2012から2015年にブレークスルーが起きまして、常識になったため、テーマを手直し。
・もう一点。青少年育成条例に引っかかるところを修正。

他はダラダラ長いサービスシーンを切り詰めたりしております。


わたしにしては高い600円になっております。
読み放題に加入したため、3カ月ほどは他の楽天などのプラットフォームでは公開できません。
そちらで読んでおられる方、しばしお待ちを。

コロナで巣ごもりしてますが、もう何年も引きこもり同然でしたからね~。。。
それでも、人に会えない生活は耐えがたいですし。
早く終焉してほしいものです。

2020年1月31日金曜日

カキフライ

更新止まったまま、あっというまに1月のおわりに。。

ヤバイ(´Д`)

更新しないあいだ、わしが何をしてたかといいますと、
文フリ東京で、自著や短編が掲載された雑誌を売ったり、

妖ファンタスティカ2〜書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー  」

(伝奇物の雑誌に、1人だけ現代物のミステリー短編。浮きまくり)

(幻想小説の中に黒丸もののミステリー短編。浮きまくり…)

言い訳しますと、ナイトランドの雑誌に黒丸物を書きませんかというお話をいただいて書いたのですけど、既刊を読むとどうも雰囲気に合ってないんですよね。枚数を切り詰めるために描写をそぎ落としたせいでもあるのですが…。
そこで、もう一本書いたのです。
そしたら、別の雑誌で、「作家さんが急病!😨」で穴があいたとのことで、2本とも売れたのです。たまたまでしたので、テーマがズレてます。。


1月18日には、八重洲ブックセンターで、「アミの会(仮)」の作家のみなさんとイベントをしたりしてました。

こちらイベントは、1月18日の小雪のちらつく悪天候の日でしたので、お客さんともども大変でした…☂ きてくださった方、本当にありがとうございます!

その間に、アンソロジー用の短編を書きまして、「あと30枚足りない!」ってことになりまして、練り練り中です。
確定申告の準備もありますから、とっちらかってます。

毎年新春は、煉瓦亭にいって洋食をいただくのですが、本当に今年も美味しかったです~
カキフライ。
飯テロですね。

今年は、『イノセント 沈む少年』を何とかkindleにしたいと思っております。
自分のお楽しみに書いた原稿はあるんですけど、一通り売ってみて売れなきゃkindle化です。没の山とかも…。

粛々と人生アーカイブ化をすすめていきたいと思っております。


           






2019年12月2日月曜日

短編2つ

長年、懸案になっておりました防災グッズの中身を更新しました。

賞味期限すらついてないです。82年製造された乾パン(´Д`)…
無理!とは思いつつ、あけてみるつもり。


短編が今月つづいて掲載されましたので、お知らせを。
雑誌が似てますのは、どちらも怪奇幻想専門雑誌の「ナイトランド・クォータリー」の定期刊行とその別冊だからです。
わたしも混乱してまして、画像を取り違えました(訂正した)。


≪1≫
ナイトランド・クォータリーvol.19 架空幻想都市
「残像の女」という40枚の短編です。黒丸シリーズ。
黒丸が少年院を出院した18~19ぐらいの話ですね。
本来もっと長いものを想定してたんですが、40枚ではとても収まらず。
SFの仕掛けを省いて切りつめました。
もともと結末まで書けてなかった話でしたので。
元のストーリーがうまくまとめができたなら、書き上げて自分でだそうかなあと思ってます。


≪2≫
「ルート12」という幻想風味の短編です。
歴史小説界に風穴をあけんとする作家集団「操觚(そうこ)の会」が編集する雑誌です。
わたしはメンバーではないのですが、メンバーのおひとりが急病とのことで、参加することになりました。テーマは地方都市。


外は寒い雨が降り続きますが、みなさま、どうかお体に気をつけてくださいまし。